嘘話を書くにはブログ形式では扱いにくいと判断しました。
そういうわけでサイトを移転します。
http://sites.amikasan.com/uso/
新しいサイトへもどうぞお越しください。
2008年10月30日
2007年12月26日
2007年12月21日
2007年12月20日
明日、笑う その3
ほとほと嫌気がさしてきたものの本人は死んでいるわけでいつまでもここにいても仕方ないと軽い腰を上げて帰ることにした。どうやら何時間経っても腹も空かなければ疲れもしない、食べる楽しさが無いのは残念であるが肉体が代謝していないのだからその必要も無いのだろう。時間に追われるわけではないしどこかへ行く目的も無い、強いて言えば肉体がそろそろ自宅に戻り友人知人がお見舞いに来始めているのだからその様子を見るくらいか。そう思い家へ向けてのんびりとした歩調で歩き始めた。陽はすっかり落ち星が瞬き始めている。人は死ぬと星になると子供の頃に聞いたがまさか死んでからも地平から星を眺めることになるとは思いも拠らなかった、さらに幽霊でありながらただ歩くしかない自分も情けなかった。この先どうなるのやらはてさて・・・
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2007年12月11日
明日、笑う その2
ふと思い出せばよくある話に死ぬときにその本人が家族の前に現れたりするらしいではないか、死んだ時間に私のところに現れましたなどとテレビではさも当然のようにそのシーンを話している体験者がいたりする。そうそう、それが定番と私もとりあえず妻のところへ向かうことにした。が、困ったことにどうやって妻のもとへ行けばいいのか皆目見当も付かない。はてここから歩いていくのも遠い、かといって消えたり出たりなんて方法も知らないし幽霊ってのぁ誰がその消え方とか出方を教えてくれるのかほとほと疑問であった。これならもうちょっと心霊物の本でも読んでよく予習しておけば良かったなどと後悔した。まぁ死んでしまったわけでこれからどうなるのかも見当もつかない、とりあえずふわふわした体を支えながら妻の勤める隣町まで行きそうな車を探して屋根に(勝手に)乗せて貰った。
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